お子さんのことを撮っていると、このように頭がビヨーンと伸びたり、
顔がのっぺりとしたりしている写真が撮れることありませんか?
せっかくいい表情なのになんかもったいない!
歪んでしまった写真を見て、そう感じることもあるのではないでしょうか?
今回の【スマホ写真講座】では、
そんな頭ビヨーンとなってしまう原因と対策2つをお伝えしていきます。
原因:スマホレンズは広角レンズだから!
原因はレンズのゆがみにありました。
スマホのレンズには、フルサイズカメラ26~35mmの焦点距離のレンズがついています。
これはやや広角のレンズです。
広角レンズは広い範囲を写し取るために写真の周囲が歪む特性があります。
そこにお子さんの体が入ると、このように歪んでしまうのです。
ではどうすればよいのでしょうか?
対策1:お子さんを中心に配置しよう
みなさん、スマホカメラにグリッド線は出しているでしょうか?
出してない?!そんな方はこちらの記事をお読みください。
グリッド線が交差しているところがありますね。
グリッド線が交差するとろから内側にお子さんの顔がくるようにして撮ると、
頭は歪みません。
対策2:ちょっと引いて撮ってみよう
ついつい可愛いお顔に近づいて撮ってしまいがちですが、
周りの景色も入れるつもりで、
少し引いて撮ってみましょう!
すると先ほどと同じように、お子さんの体がグリッド線の交差するところ、
またはその内側に来ると思います。
これで歪みがなくなります!
いかがでしたでしょうか?
今すぐ使える裏技、ぜひすぐに活用してみてください!
次回の【スマホ写真講座】もお楽しみに!
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coccolo foto中村
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